アートメイク施術後の経過・注意点!かさぶたは無理に剥がしたらダメ!

通常のメイクと違い、肌に針を刺して色素を注入するアートメイクに興味があるという方もいるでしょう。一見便利そうなアートメイクですが、実際に施術を受ける前にその経過や注意点について知りたいと思っている方もいるはず。

そこで今回は、アートメイク施術後の経過や注意点などについてご紹介します。

アートメイク施術後の経過

アートメイク施術を受けたいけれど、その後の経過が気になるという方もいはずです。施術後どれぐらいの期間どんな状態でいるのかが把握できれば、施術日の予定も立てやすくなります。ここで気になるアートメイク施術後の経過についてご紹介します。参考にしてみてください。

アートメイク施術後のダウンタイム

アートメイクの施術後にはダウンタイムを持つことが必須です。ダウンタイムとは、施術を受けた後、いつも通りの日常生活を送れるようになるまでにかかる時間のことで、アートメイクや整形手術後には必ずこの時間をもうけます。

アートメイクでは針を肌に直接さし、皮膚の下に色素を注入するので施術後の肌の腫れや赤みといった症状がでるケースがほとんどです。きれいになるために施術を受けたのに、帰宅して鏡を見ると赤く腫れていて不安になるという方もいるでしょう。

しかし腫れや赤みがおさまれば、希望通りのアートメイクに仕上がっているはずなので、不安になりすぎないようにしてください。このダウンタイムの期間はクリニックの指示に従い無理せず過ごすように心がけることが大切です。

アートメイクを複数回分けて施術する場合の注意点

アートメイクの施術は1~2時間で終了しますが、よい結果を得るためにはその後の過ごし方に注意する必要があります。

特に複数回に分けて色を入れていく場合は、その期間中アートメイクを施した場所に刺激を与えず、バイ菌などが入り込まないように清潔に保つ必要があります。アートメイクの内容によっては2~3回の施術を2週間おきに行うこともあるので、留意しておきましょう。

【パーツ別】アートメイク施術後1週間の様子

アートメイクを施す場所によっても、1週間後の様子が違います。ここでアートメイク施術後1週間の様子についてリップ、眉毛、アイラインの部位ごとにわけてご紹介するので参考にしてみてください。

【リップ】アートメイク施術後1週間

唇にアートメイクをすれば、食事のたびにリップの色が落ちる心配もしなくて済みますし、マスクをしても色がマスクに移らないので便利です。リップにアートメイクをすると、施術後直後から唇の腫れや赤みのといったトラブルを感じる方が多いようです。

唇の皮膚は薄いため、ほかの部位よりもこういった症状が強く出る傾向にあります。しかし唇の腫れや痛みは施術後3日後程度には収まり、かさぶたができます。かさぶたができると見た目が気になり、剥がしたくなるかもしれませんが手を触れないようにしましょう。

1週間たつと色もだいぶ定着し、自然な仕上がりになります。リップのアートメイクの場合、マスクをすれば隠れるので、落ち着くまでマスクをして過ごす方も多いようです。

【眉毛】アートメイク施術後1週間

眉毛のアートメイクに興味がある方もいるでしょう。眉毛の形が決まらないと一日憂鬱な気分になりがちですが、アートメイクできれいな眉毛を手に入れられれば、毎朝鏡の前で眉毛の形に悩むこともありません。

眉毛のアートメイクをすると、赤みやひりひりとした痛みを感じるケースが多いようです。赤みはもとの眉毛の下で隠れて目に見えにくいため、ほかの人から見るとわかりづらいという特徴があります。

施術後3日ぐらいになるとかさぶたができますが、これも眉毛に隠れてしまうので自分で気にするほど他人は気にしないかもしれません。第三者から見ると、やや眉毛の色が濃くなった程度に感じられるようです。

かさぶたがかゆく感じたり、乾燥して肌が突っ張られるような感覚を覚えたりすることがありますが、いじらないようにしましょう。1週間たつとかさぶたもきれいにとれ、腫れや痛み、かゆみなどもなくなります。かさぶたがついていたときに感じていた色むらもこの頃には落ち着くので安心しましょう。

【アイライン】アートメイク施術後1週間

アイラインのアートメイクを施すと、目の周りにひりひりとした痛みや泣いた後のように目が腫れることもあります。2~3日すると腫れや痛みはおさまり、ほかの部位と同じようにかさぶたができます。

目の周りのかさぶたというと、いまいち想像できない方も多いと思いますが、薄い茶色い皮膚がついているような感じになります。第三者から見るとあまり目立たないものの、メイクをしていると色むらがあるように見え、気になるかもしれません。しかし1週間たつとかさぶたもなくなり、色素もきれいに定着します。

アートメイク施術後に注意したいこと

アートメイクの施術後にはいくつか注意したいことがあります。ここでまとめて注意のポイントについてチェックしてみましょう。

注意①施術箇所に強い刺激を与えない

アートメイクをした直後は、施術箇所に強い刺激を与えないようにしてください。痛みやかゆみなどを感じても、こすったりかいたりしないようにしましょう。タオルで顔を拭くときもごしごしとこすりすぎないようにするなど注意が必要です。

注意②お化粧

アートメイクをした部位によっても、いつからお化粧が再開できるのかは変わってきます。眉毛の場合、施術翌日からメイクできるケースも多いようですが、ペンシルやチップなどで強くこすらないようにしましょう。また、落とすときにしっかりとこすらないと落ちないようなメイクも使用しない方が無難です。

アイラインのアートメイクをした場合、しばらくはまつげのエクステンションやつけまつげは避けるようにしたいものです。アイラインに刺激を与えないようにしてください。

注意③飲酒や運動

アートメイクの施術後、特にリップの場合は、熱い飲み物や辛いものを食べると刺激で痛むかもしれないので、飲食するときは注意しましょう。また、施術直後で色が定着していないときにたくさんの汗をかくと、汗とともに色素が流れやすくなります。

施術当日は体の血行が良くなる飲酒は避け、施術後一週間も適度な量を心掛けてください。汗をかくような激しい運動も施術当日だけでなく、施術後一週間は避けたいものです。汗をかかない程度の軽い運動であれば、施術翌日から可能です。

注意④プールやサウナ・長湯

施術当日はプールやサウナ、長湯も避けてください。サウナや長湯では汗をかきやすくなるので、要注意です。施術後一週間の間はプールやお風呂に入っても施術した部位をこすらないようにしてください。

施術後はいろいろと注意しなければならない点が多く、大変に感じるかもしれませんが、美しくなるために施術後の期間は我慢するようにしましょう。

かさぶたができた時の正しい対処法

アートメイクをすると、部位にかかわらずかさぶたができます。かさぶたができると、思わず剥がしたくなる方もいるかもしれませんが、正しい対処法を実践するのが大切です。ここで正しい対処法についてご紹介するので参考にしてみてください。

かさぶたの対処①かさぶたは触らない

かさぶたができても決して触れないようにしましょう。かさぶたは死んだ細胞組織が乾燥して固まってできた塊です。手で触れると手に付着した見えないバイ菌が入り込む可能性があるので注意しましょう。

かさぶたの対処②無理にはがさない

かさぶたになるとどうしても気になって、無意識にはがしたくなる方も珍しくありません。かさぶた本体はもう不要な細胞組織ですが、まだその下の新しい皮膚と密着している状態です。この状態でかさぶたを無理にはがすと、新しい皮膚までむけてしまい、出血したり傷ができたりする可能性があります。

そうなると、せっかく治りかけていたアートメイクを施した部分の治りが遅くなり、色素がきれいに定着せずムラが出ることもあります。かさぶたができても無理にはがさないように心がけたいものです。かさぶたが自然に剥がれ落ちるまで、そっとしておくようにしましょう。

かさぶたの対処③保湿をする

かさぶたは皮膚が乾燥することによりできやすくなります。よって、施術後からしっかりと保湿を心掛けていれば、かさぶたができずそのままきれいに回復するかもしれません。

一般的にはかさぶたができた方が治りが早いという説もありますが、乾燥が原因でできるかさぶたの場合、皮膚の治りを遅くすることがあります。施術後はクリニックの指導を仰ぎながら、アートメイクをした部位にワセリンや軟膏などの保湿剤を塗ってしっかりと肌の潤いを保つようにしましょう。

術後にできるかさぶたは絶対にはがさないこと!

今回は、眉毛やリップ、アイラインなどのアートメイク施術後の様子や注意点などについてご紹介しましたが、いかがでしたか?アートメイクをすれば毎朝のメイクが時短になりますし、すっぴんのままでも美しくいられるので突然の来客があっても安心です。

一緒に暮らしているパートナーの前で素顔で過ごしていても、すっぴんを恥ずかしがる必要もありません。今回の記事を参考にして、アートメイクをした後は注意点を守り、決してかさぶたは無理にはがさないようにしましょう。術後の過ごし方次第でアートメイクの仕上がりに違いが出るので気を付けてください。