アートメイクのデメリットは?注意点やメリットと合わせて解説

アートメイク

アートメイクは、ダウンタイムを終えればお風呂に入っても色素が落ちません。起床後、お化粧をしなくても綺麗な状態というのはやはり魅力的です。

しかし、アートメイクの施術は皮膚を傷つける行為になりますので、メリットのほかに、そこには少なからずデメリットも生じます。

そのため、メリット、デメリットの両方を理解したうえで、施術に臨むことが大切です。
そこで、この記事ではアートメイクのメリット、デメリットを説明いたします。

アートメイクのメリットとは?

すっぴんでも綺麗な顔になれる

アートメイクは皮膚に眉毛を彫り、着色することでメイクをしたのと同じような状態を再現することができます。

そのため、もともと眉毛が薄かったり、目元に自信がない方でも、アートメイクを行えば、温泉施設やサウナ、スポーツなど汗をかくようなところにいても安心して過ごすことができます。

メイクが非常に楽になる

GODMake.が女性309名に対して『メイクが「一番難しい」と思う部分は?』のアンケート結果です。

1位 眉(48%)
2位 ベースメイク(17%)
3位 アイライン(16%)

圧倒的に眉が一番難しいのが分かります。
また、眉というのは印象を左右するので一番大事ともいわれており、絶対に手を抜けないところでもあります。

つまり、起床後メイクを行うときに一番時間と手間をかける場所でもあります。アートメイクを行えば眉のメイク時間を大幅に削減することができます。

メイクを直す必要性がない

特に夏場など、どうしても汗が多く出る時期や、皮脂が多い方はメイク直しも頻繁に行うのではないでしょうか?

そこで、毎回メイクを直すのはとても大変ですし、仕事中であれば色々と面倒です。

しかし、アートメイクであれば汗をかいても、皮脂が多くても、目をこすっても、崩れることはありません。

アイライン・ヘアライン・リップも可能

最近は眉だけではなく、アイライン、ヘアライン、リップのアートメイクに対応しているクリニックもかなり増えています。

アイラインであれば目力をつけることもできますし、目が小さい、細いことでお悩みの方であれば大きく魅せたり、丸く可愛く魅せることもできます。

リップであれば唇の色を濃くしたり、形を整える、口角を引き上げるなどが可能になります。

ですので、様々なアートメイクを行えば、ほぼ化粧が必要ない顔にすることも可能です。

アートメイクのデメリットとは?

アートメイクは永久的なものではない

アートメイクは皮膚を着色することができますが、タトゥーと異なり永久的なものではありません。

大体長くても2年程度といわれていますが、これは個人差もありますし、生活習慣や環境によっても大きく変わります。

例えば、普段から運動をされる方や頻繁に温泉に行かれる方であれば新陳代謝が良くなるので色素が抜ける時間は早くなります。

ですので、常に状態をキープされたいのであれば、定期的なメンテナンスを行う必要があります。

一度施術を行うとすぐには修正できない

前述のとおり、色素が抜けるまで1~2年程度は経過を待つ必要があります。

もちろん、クリニックへ行けば修正に対応してくれますが、施術前の状態からやり直すには色が抜けるまで待つことをおすすめします。
脱色が成功したとしても皮膚に傷跡が残るなど元通りはならないリスクが伴います。

また、修正料金は高いことが多く、通常の施術の倍以上の値段になることもあります。

施術後1週間程度のダウンタイムはある

アートメイクの施術後1週間程度はダウンタイムがあります。

眉の場合、腫れはほとんど起こりませんが、アイラインの場合はものもらいのように腫れることもあります。

この期間は施術箇所になるべく刺激を与えないようにします。傷口に水を入れないように、入浴、運動などは避けて安静にしておかなければいけません。

MRI検査のデメリット

MRIは強力な磁力を使って体内の様子を撮影します。そのため、鉄が入っている場合はそれが熱を持つ可能性があります。

また、アートメイクの色素には微量に鉄が含まれていますのでMRI検査を行うと少し痛みを生じる場合もあります。

アートメイクの場合は量が少ないのでトラブルに発展するほどのリスクは考えにくいですが、軽い火傷程度なら起こる可能性はあります。

このようなこともありますので、アートメイクをされているなら事前に医師に相談することをおすすめします。

アートメイクを行うなら注意したほうがよいこと

金属アレルギーをお持ちの方は要注意

前述のとおり、アートメイクで使用する色素の中には微量の鉄分が含まれています。

そのため、もし、施術を受けるのであれば事前にクリニックに相談することをおすすめします。

重度の金属アレルギー、アトピー、皮膚疾患、感染症、ケロイド体質の方はアートメイクを受けられないことがあります。

目元の手術を行ったばかりの方

眉やアイラインなどに針を使用して着色を行うわけですので、例えば目の整形手術を行ったことがある方は、似たような箇所になりますのですぐに施術を行えない場合があります。ですので、まずは事前にクリニックに相談しましょう。

現在薬を投与中の方

ケガ、病気で現在通院されている方など、病院から定期的に薬を処方されている方。

例えば、抗血小板薬、抗凝固薬などを使用されていると止血されにくくなるので、アートメイクの施術時の出血が多くなることがあります。

また、抗がん剤の副作用には脱毛効果がありますので、その状態に合わせてアートメイクを行うと毛が生えてきたときにイメージと違うデザインになる可能性もあります。

妊娠中・授乳中の方

女性ホルモンの影響で、いつもより痛みが敏感になったり、肌が荒れやすくなることがあります。そのため、妊娠中、授乳中の方はアートメイクの施術ができない場合があります。クリニックにもよりますが、出産後に受診するのが確実です。

失敗するリスクもある?

アートメイクは針を使い皮膚を傷つける医療行為になりますので、そこには少なからずリスクが生じます。

例えば、無資格で行っているサロンは、医療の知識もなければ衛生管理もできていない可能性があります。そのようなところで施術を行うと失敗だけではなく感染のリスクも懸念されます。

ですから、アートメイクを行うなら必ず医師免許を持った医師が常駐しているクリニックを選ぶことをおすすめします。

まとめ

アートメイクはお化粧をしなくてもきれいな状態を保つことができるという大きなメリットがありますが、実はデメリットも多いです。

「永久的なものではない」
「一度施術を行うとすぐには修正できない」
「一週間程度のダウンタイムはある」
「MRI検査に影響が出る」

アートメイクをさらる場合は、メリットだけでなくしっかりデメリットを理解することで、施術後に後悔することはなくなります。
注意点も、薬を投与されている方や妊娠中の方、目元の手術をされている方、アレルギーをお持ちの方は副作用が出る場合がありますので、心当たりのある方は一度クリニックに相談することをおすすめします。